新しいNISA制度を勉強

説明会に参加してみた

先月上旬、自宅に地元の地方銀行で新NISAについての説明会が開催されるというチラシがポスティングされていた。家主とそれに参加してみた。

現行のNISAは口座を開設して、株や投資信託に活用しているが、新しいNISAとの比較や移行など、理解していない点などを勉強して少しでも自分の描いている資産形成に役立てたいと意気込んだ。

説明会は一応事前の予約で、銀行の二階の会議室に案内されてそこで行われた。

新しいNISA制度と活用術

このタイトルの冊子が配布され、中をめくると投資とは?から新NISAのポイントやそこからの資産設計についてといった内容だった。

現在NISAの口座を利用して少額だが投資をしているので、多少なり制度については理解していて今まで目や耳にしてきた情報として新NISAの特徴は知っているつもりでいた。

知りたかったのは、新NISA制度が始まってそれまでのNISA分の投資の扱いや、NISAの期限がきれた範囲の投資分がどうなるのか?新NISAのメリットも詳しく知りたかった。

非課税期間を過ぎると、”課税口座に移管する”か”売却する”必要がある。その点で、やはり非課税期間終了時には注意が必要らしい。特に値下がりしていた場合がそう。

メリットというか、変更点というか、現在は積み立てNISAかNISAのどちらか一つしか選べなかったが、新NISAでは、積み立て投資枠・成長投資枠と併用ができる。

投資信託をしているので、これを積み立て投資で、株式は成長投資枠でどちらも出来るのは助かる。(投資信託を買い増す時に、毎度買いの手続きをするのも面倒だった・・・・)

説明会に参加してみて

今回は、自分ではその銀行に口座を持っていないが、一緒に参加した家主が持っていたのでしれっと紛れ込んでみたが、多少の前知識の確認とあやふやな点の質問も出来て良かった。

独学も十分出来る人でもないし、専門家にきちんと学べるのはやはり楽しい。勘違いや思い込みの訂正も出来るし、角度の違う見解も刺激になったと思う。開催してくれた銀行は、おそらくその銀行にて積極的にNISAの口座を運用してもらうのが一番の目的だっただろうが、そうではないにしても、講習に参加できたのは良い経験になった。

来年の新NISA制度スタートに向けて、自分なりの戦略を残りの日々で練っていこう。その案もブログで書き残していくようにライティングのスキルも上げていかなくては!

ちなみに

この記事では、内容もスキルアップへの重要要素だが、ブログの記事の書き方として、”見出し”なるものを使用してみた。少しは内容に厚みがでるだろうか?まぁ、見出しを付けることで、その中で各内容を明確にしやすくはなっているのかな。

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